自己満足ワールド

その名の通り、自己満足なブログです。

ライブの話をしよう

ニトロスーパーソニック2019の話をしよう。
ニトロスーパーソニック2019とは、理論的に構築され、論理的に行使されなければ(以下略)(古のオタク)

 

クソ寒い前置きは置いといて、ニトロプラス20周年ライブの感想的なものを書きます。

時系列とか間違ってたらごめんね。高まってたから仕方ないね。

 

というわけで2013年のライブ以来、6年ぶりのライブである。

2013年のライブでは連番者が引き強を見せて最前列でライブに参加出来たので非常に楽しかった。

今回のライブではアリーナのだいたい真ん中らへんの中々に良い席を取れた。

今回も前回と同じ連番者と一緒にライブに参加した。二人仲良くライブTシャツを着て神誨魔械・祭理雲夢(しんかいまかい・さいりうむ)のレプリカ(という体のサイリウム)を携えての参加となった。

 

この日は起きた瞬間に連日続いている頭痛・吐き気に襲われており、まあまあ最悪の目覚めとなった。

事前物販の為に電車に乗っている時とか死にそうになったし。

なんとか物販を済ませ、秋葉でガンダムをして時間を潰し、また会場へと向かう。

ライブの時間が近づくにつれ体調不良も良くなっていき、これなら大丈夫かな~と言った所で、いよいよライブが始まった。

ライブの最初に流れたものは、ストーリー仕立てのライブ用の新映像だった。

内容としては、サンダーボルトファンタジーのメインキャラクター、殤不患と凜雪鴉が神誨魔械・祭理雲夢を手にした事により、ニトロスーパーソニックというライブイベントが重なり、様々な時空に飛ばされる……といったストーリーだ。

こちらのドラマパートも中々に凝っており、往年のニトロプラスファンならクスリと出来る演出が目白押し。

ドラマパートが終わるとまず現れたのは西川貴教氏。

自身もキャラクターの声優として参加している、サンダーボルトファンタジーの曲と刀剣乱舞の曲を披露し、会場を大いに盛り上げる。

そして次に始まったのはいわゆる宣伝や最新情報を発表するパート。

ここで驚いたのはやはり村正の新作を作るという情報と、凍京ネクロスーサイドミッションと村正がコラボするという情報だった。

さらに、スーサイドミッションのコラボに関しては今後も自社コラボをしていきたいとの言葉もあり、今後が大いに楽しみだ。デモンベインとかとコラボしてくれ~~~

その他にも新プロジェクトが三つほど紹介され、そのうちの一つ、新作オリジナルゲームアプリなどは公式のTwitterでも情報が流れただろう。

他の二つに関しては、若手を中心として作る3Dシューティングゲーム、そして媒体は不明であるが虚淵玄氏が脚本を担当する新企画。どちらも近日中には情報があがるとかなんとか。

 

そして宣伝パートが終わり、またドラマパートが始まる。

このドラマパートでは殤不患達が刀剣乱舞に登場した刀を使って戦うという熱い展開を見せた。

さてじゃあ次は刀剣乱舞の曲かな~とか思ってた次の瞬間。

聴こえてきたのは化け物滋味たハイトーンボイス。

そう――小野正利氏である。

ワンチャンあるだろうなとは思っていたが、本当に来てくれるとは。

もうここで体調不良の事は忘れて高まる俺。しかも凍京レクイエム。これが聴きたかったんだ俺はよ~~~~~!!!!

そして始まるアニタイラッシュ。楽園追放にガルガンティアでさらに高まる。

ここらへん高まりすぎて記憶の前後が曖昧ではあるがドラマパート。

次に殤不患達が飛ばされたのは楽園追放の電脳空間。アンジェラもなっていた圧縮された四角いポリゴンでの登場。そこにアンジェラとフロンティアセッターが現れ、会話した後に殤不患達はまた別の時空へと飛ばされるのだった。

そしてライブに戻り、コネクトやスカイクラッドといった曲でまあやっぱり高まる。こいついつも高まってるな

そして始まるドラマパートでは、サンダーボルトファンタジーの女性陣に対して契約を迫るキュゥべぇの姿が。そこに殤不患達が現れ、いやそんな願いが叶うとか上手いことばかりじゃないだろ~と凜雪鴉に突っ込まれるキュゥべえ。お前にだけは言われたくねえよ!

最終的に「わけがわからないよ」といういつもの台詞を言い残し、女性陣全員から攻撃され、きゅうべぇは爆散するのであった。

そしてライブに戻り、モノクロのバンド演奏を挟み、再びドラマパートへ。

君と彼女と彼女の恋の世界に飛ばされる殤不患。

美雪に絡まれる殤不患。ちゃんと「ととの」のADVテキストで再現され、細かい所に気合が入っている。最終的に凜雪鴉と美雪のどっちを選ぶの~という嫌な二択をやらされるが、無事にととのの世界を脱出するのであった。

殤不患達が消えた後に美雪は例のように我々へと語りかけ、ドラマパートの幕が閉じる。こわい。

ここから先のライブは完全に古のオタクを殺しに来る構成。

MURAMASAからの機神咆吼デモンベインからのHOLY WORLDからのさめない熱からの(a)SLOW STARからのunripe heroからの孤高之魂魄ってお前……肩ぶっ壊れるくらいサイリウムぶん回してこれまでで一番に高まる俺。もうほんとうに最高~~~~

そしてドラマパートではデモンベインの世界へと突入する。

もちろん今回も原作のADV風に演出されていた。ファンサービスファンサービス

ここで殤不患達はデモンベインとリベル・レギスの最終決戦に居合わせており、デモンベインは劣勢であった。

凜雪鴉が殤不患にお前の魔剣目録使って何とかならないか?というと、殤不患は存在しない筈の神剣・シャイニング・トラペゾヘドロンを取り出す。

デモンベインはシャイニング・トラペゾヘドロンを執り、九郎とアルが詠唱する。

「祈りの空より来たりて―――」
「切なる叫びを胸に―――」
「我らは明日への路を拓く!」
「汝、無垢なる翼―――デモンベイン!!」

そして世界は白く染まり、またライブへと戻る。

キラルの曲の後にいつものBLAZE UPとWHITE NIGHT。やっぱり高まる。小野正利 is 神

そしてドラマパートへ。

サンダーボルトファンタジーの世界へと帰ってきた殤不患と凜雪鴉。そこで彼らはサンダーボルトファンタジーの世界に紛れ込んだすーぱーそに子と出会い、この騒動はニトロスーパーソニックというライブイベントがあったのが原因だと知る。

このドラマパートではなんと、会場で直接人形劇をするというスタイルを取り、会場の全員の度肝を抜いた。サンダーボルトファンタジー見ててわかってたけど、やっぱ人形劇でのアクションが凄い。思わぬサプライズであった。

そしてストーリーが進み、そに子が歌えば元に戻るんじゃないか、ということで始まるライブ。殤不患がサイリウム振り回してフワフワ言ってて草生える

ここではSUPER ORBITALが拾えたのでよかった。そに子の曲で一番すき。

いよいよ騒動も終わりかと思いきやこの会場に取り残された殤不患と凜雪鴉。アンコールすれば元の世界に帰れるかも、ということで会場にアンコールが求められる。

アンコールから満を持して登場したのはHassy氏。最後にPROMISED LANDを歌い、途中で社長のでじたろう氏の謝辞の後に、無事にライブが終了した。

 

というわけで一連の流れを書きなぐっては見たが、いかんせん高まってたせいで記憶が曖昧なので順番とかが違ったりするのは許してほしい。

ライブの感想を総括すると……最高だった。

その一言に尽きる。

今回のライブはエロゲタイトルを結構拾ってくれており、昔からのニトロファンが喜ぶ構成だったと思える。

体調不良という不安もあったが、見事にライブでの高まりによって吹き飛んだ。

ニトロプラスは身体に良い。

気の利いた言葉を書こうと思ったが、ライブが最高だったという感想しか出てこなかった。このライブが2106円で観れるってマジで言ってるのか?????

願わくば、次のライブも参加出来るように。

なるべく早くやってほしいな……でもまた五年くらい待ちそうだな……

 

ここで他のニトロプラスファンへマウントを取りたいと思う。

俺はなまにくATK氏と津路参汰氏と大崎シンヤ氏と相互フォロワーである。