自己満足ワールド

その名の通り、自己満足なブログです。

吸血鬼クロスオーバー、見たいし読みたい

おはようございます。

平日ド真ん中、それも朝からの更新です。

何人か察してる方も居るかもしれませんが、寝ていません。だらだらアニメ見てたらこんな時間になってました。

 

さて、タイトルの通りです。職場で暇な時にはしょっちゅう妄想してます。

どんな世界観が良いか、キャラクターの能力差はどうするか、偏った作品マンセーにならないか、なるべくメアリー・スーにはしたくないですからね。

ちょうど今やっているアニメ、「となりの吸血鬼さん」はバトルものでは無いのでクロスに向かないしスルーします。ジェネリックきららアニメだからみんな見てね♡♡♡♡

 

さて、一言で吸血鬼モノと言っても、作品によって設定がバラバラなのは当然です。

日光で即死する吸血鬼も居れば、太陽の下だとちょっと身体だるいわ~くらいまで差も激しく、これを統合しようとすると結構めんどくさい。

死徒二十七祖、十三人の長老、ロードヴァンパイア、始祖、神祖などなど……

なので、だいたい「ヴぁんぷ!」と「BLACK BLOOD BROTHERS」辺りの吸血鬼の血統とかによってそれぞれの持つ能力が違うよ~とざっくりさせるのがいいでしょう。

そして、どの程度吸血鬼の存在が認知されているか、というのも重要です。

これに関しては「ストライク・ザ・ブラッド」くらいアバウトにすれば問題ないでしょう。

物語の舞台は絃神島、経済特別解放区「特区」、ヴァンパイアバンド、ヘルサレムズ・ロットみたいな感じで外部から隔離された吸血鬼が闊歩する場所がいいと思います。

そして吸血鬼モノのクロスオーバーということで迷うことが、色々な魔族や妖怪などが出てくる作品における吸血鬼キャラクターは出すのか否か、ということです。

例えば「化物語」のキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードや「魔法先生ナギま!」のエヴァンジェリン・アタナシア・キティ・マクダウェル、「BLAZBLUE」のレイチェル・アルカードに「東方」シリーズのスカーレット姉妹みたいなキャラクター達。

まあそもそも吸血鬼モノオンリーでも作品が膨大にあるため全く問題はないわけですが……

というわけで適当にクロスオーバーしたやつの導入だけ書きなぐります。実際に書いてくれる人、求む。

 

 

――あるとき、九龍ショックと呼ばれる、香港で起こった大規模な吸血鬼災害が発生した。それにより、これまで伝説と呼ばれ、世界の裏で暗躍していた吸血鬼が実在するということが明らかになる。

やがて世界は公式に吸血鬼を受け入れる事となった。

これまで各国が独自に保有していた吸血鬼達のデータが共有され、暗躍していた強大な吸血鬼達の所在と、それを狩るヴァンパイアハンター達の情報が収集される。

存在が公になった吸血鬼の間でも、人間と共生すべきと唱える者たち、人間を支配滑ると唱える者たちで派閥が出来ていった。

そして国連は共生派の吸血鬼達に公的な居場所を与えることにした。

それは通称【吸血鬼特区】と呼ばれる、海上に浮かぶ人工都市。

【吸血鬼特区】では望んだ吸血鬼と人間が共生する都市であり、人間と協力的で有力な吸血鬼達が共同してその都市を治めることとなった。

人工都市である【吸血鬼特区】は大きな拡張性を持ち、その領土は常に拡大し続ける事となる。

そして九龍ショックから十数年が流れ、【吸血鬼特区】も拡大が続けられ、今やそこはそれぞれの国家の命運を左右するほどの政治の要所となっていた。

歴史の裏で暗躍していた吸血鬼達の勢力争いはそのまま【吸血鬼特区】に持ち込まれ、

強大な力を持った吸血鬼達とそれに関連する人間達、のパワーゲームの舞台となっていたのだ。

それを重く見たヴァンパイアハンター達も、その多くが【吸血鬼特区】を訪れることとなった。

かくして【吸血鬼特区】は世界中の有力な吸血鬼、そしてヴァンパイアハンターが集まる火薬庫と化した。

肥大化した【吸血鬼特区】は、その特異性をもってして工業も盛んであり、経済的にも恵まれたものがある。

都市の拡大に伴い、その治安もあまり良くない場所が増え、そういった場所はスラム街になったり、犯罪組織の拠点としても扱われることとなる。

【吸血鬼特区】はどんどんキナ臭くなっていき、そして、都市だけではなく、世界そのものを大きく歪ませようとする者たちも現れる。

果たして世界はこれからどうなっていくのか――

 

――吸血鬼クロスオーバー作品「VAMPIRE BLOOD WORLD」、ヒマジンの脳内にて好評連載中。

参戦作品一覧

HELLSING

血界戦線

ジョジョの奇妙な冒険

月姫MELTY BLOOD

BLACK BLOOD BROTHERS

・ヴぁんぷ!

彼岸島

ストライク・ザ・ブラッド

ブレイド

・銀狼ブラッドボーン

MinDeaD BlooD

吸血殲鬼ヴェドゴニア

ダンスインザヴァンパイアバンド

・吸血奇憚ドラクリウス

トリニティ・ブラッド

終わりのセラフ

・吸血鬼のおしごと

ダレン・シャン

・BLOODY†RONDO

Vermilion ‐Bind of Blood‐

吸血鬼ハンターD

 

 

朝っぱらから胸焼けしそうなものを書いてしまった。

私が書いたものでは全くありませんが、実際にこういうものがガッツリ読みたいって人には

『吸血大殲 Blood Lust』

がオススメです。

この作品は鋼屋ジン氏や東出祐一郎氏が関わっているので、この二人の名前にビビっと来た人は一読の価値ありです。